体質別薬膳講座に参加してきました。
昨年から引き続き薬膳レッスンに参加して《 体に良いこと体に良いもの》を勉強中です。
今日のテーマは風邪。一般的な西洋医学では、薬を使い症状を抑えたり、病気の部分を切除したりしますが、中医学では未病(病気にならないよう予防を目的として考えていきます。
ゾクゾクする様な風邪は青い風邪といい、悪寒が強く、肩やうなじの凝り、暖かいものが飲みたくなるようです。
疲れやすい方や、疲れていて体が冷えているタイプが かかりやすいとのこと。
只今、私は足湯をしてプログを更新して居ます。
熱や喉の痛みをともなう風邪は、赤い風邪と言われ、発熱が強く汗がスッキリ出ないけれど喉が乾くという症状。桑の葉、白菜、大根、ごぼう、レンコンなどを積極的に取り、発汗をさせて体の体表の熱も冷ますと良いようです。
そのほか、胃腸にくる黄色い風邪があり、このタイプは、赤い風邪や青い風邪にくっ付いて発症するので、少々厄介。
ただ、いずれの風邪も、睡眠をしっかりとり、適度な運動をして偏食、暴飲暴食に気をつけ、早めに対処する必要があります。
また、風門というツボを押し温めると風邪の治りが早まるとのこと。
風邪を引かれている方、是非参考にして下さいね。